スロットマシンの専門用語

オンラインカジノのスロットマシン

オンラインカジノの中には様々なゲームが用意されていますが、初心者の方におすすめなのがスロットマシンです。
カジノといえばスロットマシンと考えている人も多いでしょう。
今回の記事では、オンラインカジノのスロットマシンで使われる専門用語を解説していきます。
オンラインスロット独自の言葉もありますので、日本国内のスロットで遊び慣れている方も、参考にしてください。

リール

リールは、スロットの縦軸のことを指します。
そもそも、実際のスロットは回転する軸が台の中に存在して、その回転軸を止めることによって当たりを出すというものでした。
回転している部分自体をリールと呼ぶのですが、オンラインカジノなので、軸自体は存在しません。
「リール」という言葉を使う場合は、基本的にはこの縦軸の数のことを指します。

例えば、「3リール構成」「5リール構成」などです。
リールの数が、縦軸の数を指します。

ライン

ラインとは、簡単に言えば横軸のことです。
この横軸に同じ絵柄が揃えば当たりとなります。
一般的なスロットは、このラインは横一直線の真ん中のみですが、オンラインカジノ場合は、このラインの考え方が少し複雑になります。
例えば、そのラインが左下から発生し、右上に上がっていき、途中から右下に降りていくという山形になっているラインもあれば、真ん中から発生し、一度下に降りたあと上に上がっていくタイプのラインも存在します。

スロットマシンの種類によっては、ラインの数が40を超えるものもあります。
ラインが10本を超えると、初心者の方はどのライン上に当たりが揃っているのかが判断しづらくなります。
そのため、気づかないうちに当たっていたということも多々あります。

BET

BETは賭け金のことです。
1回スロットをまわすのに、どれだけのお金を賭けているのかということです。
スロットマシンに表示されている「賭金」や「BET」というのは、すべてのラインに賭けた賭け金の合計額のこといます。
例えば、1つのラインに0.01ドルずつBETし、20ラインに賭けたとすると、0.01×20なので、0.2ドルのBETということになります。

基本的には賭け金のボタンを1回クリックするごとに0.01ドルずつ1ライン当たりの賭け金が上がっていきます。
例えば、大きく賭けたいのであれば、1台につき0.5ドルに設定し、20ラインでBETすれば、合計10ドル、つまり約1000円のBETということになります。

まとめ

日本で一般的に行われているスロットに比べると、オンラインカジノのスロットマシンはラインの考え方が少し複雑になります。
これは経験で覚えるしかないので、低めの賭け金で遊びながら学んでいくと良いでしょう。